SHA-KE'S Blog ※ギター改造と自作エフェクター※

当方のBlogではエフェクターの製作受託及び販売はしておりません<(_ _)>

★ギターのノイズ対策(無音時のジーという音)★

 ギターをアンプにつないでいると必ずノイズというものに悩まされますね。
 ギターのVOLUMEとかTONEのポットやシールドを挿したジャックをまわしたときのガリガリというノイズ。これは部品の接触不良によるものなので、いわゆるここで言うノイズとは少し違います。このようなノイズは接点復活剤やクロス等で磨き上げたりすることで解消されるものがほとんどです。それでもガリガリという音が消えないときは部品の交換が必要になりますが。これってなぜ起こるかというと、基本的にあんまりギターを弾いていないからです。やっぱり楽器は弾くほどに音が良くなるものです。特にエレキギターの場合は電気を通してやることが一番。使えばこういった部品不良はあんまり起こらないです。
 と、前置きが長くなってしまいました。ここで取り上げるノイズはギターのどこにも不良箇所がないのにジーという音が常に鳴っているものです。これを〝誘導ノイズ〟って言うそうです。
 そもそもエレキギターってノイズで音を出す設計なんですね。なんてったって磁石で音を拾って電気信号に変えるんですからいろんな音が混入してきて当然なわけです。でも不要な音は削ぎ落としたいというわがままをやってしまおうというわけです。
 著作権の関係で記事自体を画像アップできないので、『ギター・マガジン2003年9月号』のP64~P65を参照してください。って〝そんな昔の本あるか!〟ということになると思うので、その記事ほしいという方は僕のメールアドレスにその旨お送りください。.jpgファイルを折り返し添付してお送りします。
 実際に僕のギターはこの本をもとにノイズ対策をし、快適な状況でエレキギターを弾いています。
 今後はそのノイズ対策をしたギターの画像や材料を買えるお店を紹介していきます。