★ギターのノイズ対策(ノイズ対策用品の準備)★
ここではギターのノイズ対策に使用する工具や材料を紹介します。
①はんだごて
これがないと始まりません(笑)
いろんな種類があるのですが、ギターの修理等に使うものは20W前後のものでブースト機能が付いている方が良いと思います。僕が使っているのは19Wでブースト時130Wになるものです。
ギターにはんだ付けされているものを取り除いたりするときにブースト機能を使って溶かさないと最初についているはんだが取れないものもあります。
②はんだごてスタンド
作業をするとき熱くなったはんだごてをおいておかないと火事になってしまいます(汗)
とりあえずこれも必須アイテムです。
③配線材
導電塗料を塗った面にアースを落とすのに使います。画像の配線材は〝クロスワイヤー〟というものです。被服材に布を使っているヴィンテージタイプのものですが、これでないといけないわけではないです。ビニールを被服材にしてるものが一般的です。国産に限らず海外ブランドのギターもビニールを被服材にしている配線材を使ってるものがほとんどですのでビニールでも問題ないのだと思いますが、要はこだわりの世界みたいなものです。
④結束バンド
配線材を綺麗にまとめるためのものです。それだけではなくて、これで配線材をまとめておくと、メンテナンスでギターの内部を開けるときに、配線材がばらつかずはんだ付けしている部分が動きにくくなるので故障の予防にもなります。
ホームセンターなどで簡単に手に入ります。一袋数百円で100本くらい入ってます。1回購入すれば一生使えますね(笑)
⑤たまごラグ&ビス
導電塗料を塗った面に配線材をはんだづけするのに使います。とても小さくて扱いにくいです。
⑥はんだ
これもいろんな種類があります。ギター等の改造、修理分野ではKesterというのが良いということで有名です。これもこだわりの世界ですが、画像のものはまさにそれです(笑)
⑦はんだ吸いとりブレイド
もともとつけられているはんだを取り除く場合に使います。使い方は購入した商品に記載されてると思うので割愛します。このブレイド以外に〝はんだ吸いとり機〟という大きなボールペンみたいな物もあります。これもあると便利です。
⑧ヒートクリップ(ヒートストッパー)
コンデンサー等を取り外すときにはんだごての熱がコンデンサーに長時間伝わるとコンデンサー自体が壊れてしまいます。コンデンサーは熱に弱い部品ですのでこれを必ず使って取り外しましょう。僕はこれを使わずに作業してたくさんのコンデンサーをゴミ箱行きにしてしまいました(泣)
⑨導電塗料
これがノイズ対策の最重要用品です。以下購入したサイトの説明書きです。
【コントロールやPUザグリなどに塗りアースを落とすことで外来ノイズを減少させます。水性ですので引火の危険がなく、またラッカー塗装のギターに塗る際に失敗しても拭き取ることが出来るので安心してご使用になれます。ご使用前によく混ぜてお使い下さい。時間が経過して粘度が高くなった場合、水を加えて薄めることが出来ます。また塗装に使用した筆は水洗いをして塗料をよく洗い落として下さい。
導電性カーボングラファイトを主成分とした導電塗料です。黒色 水性 電気抵抗値20Ω/sq.(@25μm) 150cc】
⑩はけ
導電塗料をギターに塗るときのはけです。これもホームセンターで購入できます。
番外;ニッパーとラジオペンチ
写真にないのですが(撮り忘れました…)、ニッパーとラジオペンチは必須です。あまり大きくないものが扱いやすいです。
基本的にこれだけの用品、材料が必要です。導電塗料をはじめ、ほとんどの商品が揃うお店はいくつかあるかもしれませんが、僕が利用しているお店を紹介しておきます。
(有)ギター・ワークス
http://www.guitarworks.jp/
※リンクフリーのサイトとあったためURLを記載させていただきました。
①はんだごて
これがないと始まりません(笑)
いろんな種類があるのですが、ギターの修理等に使うものは20W前後のものでブースト機能が付いている方が良いと思います。僕が使っているのは19Wでブースト時130Wになるものです。
ギターにはんだ付けされているものを取り除いたりするときにブースト機能を使って溶かさないと最初についているはんだが取れないものもあります。
②はんだごてスタンド
作業をするとき熱くなったはんだごてをおいておかないと火事になってしまいます(汗)
とりあえずこれも必須アイテムです。
③配線材
導電塗料を塗った面にアースを落とすのに使います。画像の配線材は〝クロスワイヤー〟というものです。被服材に布を使っているヴィンテージタイプのものですが、これでないといけないわけではないです。ビニールを被服材にしてるものが一般的です。国産に限らず海外ブランドのギターもビニールを被服材にしている配線材を使ってるものがほとんどですのでビニールでも問題ないのだと思いますが、要はこだわりの世界みたいなものです。
④結束バンド
配線材を綺麗にまとめるためのものです。それだけではなくて、これで配線材をまとめておくと、メンテナンスでギターの内部を開けるときに、配線材がばらつかずはんだ付けしている部分が動きにくくなるので故障の予防にもなります。
ホームセンターなどで簡単に手に入ります。一袋数百円で100本くらい入ってます。1回購入すれば一生使えますね(笑)
⑤たまごラグ&ビス
導電塗料を塗った面に配線材をはんだづけするのに使います。とても小さくて扱いにくいです。
⑥はんだ
これもいろんな種類があります。ギター等の改造、修理分野ではKesterというのが良いということで有名です。これもこだわりの世界ですが、画像のものはまさにそれです(笑)
⑦はんだ吸いとりブレイド
もともとつけられているはんだを取り除く場合に使います。使い方は購入した商品に記載されてると思うので割愛します。このブレイド以外に〝はんだ吸いとり機〟という大きなボールペンみたいな物もあります。これもあると便利です。
⑧ヒートクリップ(ヒートストッパー)
コンデンサー等を取り外すときにはんだごての熱がコンデンサーに長時間伝わるとコンデンサー自体が壊れてしまいます。コンデンサーは熱に弱い部品ですのでこれを必ず使って取り外しましょう。僕はこれを使わずに作業してたくさんのコンデンサーをゴミ箱行きにしてしまいました(泣)
⑨導電塗料
これがノイズ対策の最重要用品です。以下購入したサイトの説明書きです。
【コントロールやPUザグリなどに塗りアースを落とすことで外来ノイズを減少させます。水性ですので引火の危険がなく、またラッカー塗装のギターに塗る際に失敗しても拭き取ることが出来るので安心してご使用になれます。ご使用前によく混ぜてお使い下さい。時間が経過して粘度が高くなった場合、水を加えて薄めることが出来ます。また塗装に使用した筆は水洗いをして塗料をよく洗い落として下さい。
導電性カーボングラファイトを主成分とした導電塗料です。黒色 水性 電気抵抗値20Ω/sq.(@25μm) 150cc】
⑩はけ
導電塗料をギターに塗るときのはけです。これもホームセンターで購入できます。
番外;ニッパーとラジオペンチ
写真にないのですが(撮り忘れました…)、ニッパーとラジオペンチは必須です。あまり大きくないものが扱いやすいです。
基本的にこれだけの用品、材料が必要です。導電塗料をはじめ、ほとんどの商品が揃うお店はいくつかあるかもしれませんが、僕が利用しているお店を紹介しておきます。
(有)ギター・ワークス
http://www.guitarworks.jp/
※リンクフリーのサイトとあったためURLを記載させていただきました。