SHA-KE'S Blog ※ギター改造と自作エフェクター※

当方のBlogではエフェクターの製作受託及び販売はしておりません<(_ _)>

☆Keeley Java Boost(再検証終了!!!)☆

★ 設定がシビアですよこれ… ★


みなさん大変お騒がせいたしました…。えっ?気にしてない?(笑)

いろいろ考えて抵抗値を変えて試してみました。

入力段の抵抗値設定がかなりシビアです。

最初、INからすぐ後の1Mだけを470kに変えてみたんですが症状はほとんど変わらず。

仕方ないので、結局Keeleyさんのオリジナル回路図にある抵抗値に一部付け替えました。

INのすぐ後の抵抗値は1Mに戻し、9Vからトランジスタへ向かう100k抵抗を220k(これを①とします)、TONE切替用抵抗からGNDに落ちてトランジスタへ向かう470k抵抗をソケットにして手持ちの2Mポットで微調整(これを②とします)しながら音を確認していきました。(表現が分かりにくくてすみません…)

最終的に、①はそのまま、②は最適値が約300kだったのですが適当な抵抗値がなかったため結局470kの抵抗を挿しています。

Keeleyさんのオリジナル回路図ではこの②が100kトリムポットです。

ここからは想像ですが、おそらくトランジスタのhFE値、TONE用のコンデンサ、TONE切替用コンデンサによって最適値が異なってしまうのだと思います。

また、ギターや前に置く歪み系のエフェクターによっても結構微妙なのかもしれません。

結論としては、僕の設定の場合、②を500kのトリムポットにして調整するのが使いやすそうです。

調整した後の感想はというと、

結構サスティーンが増幅される感じしていいんでない?

といったところ(^▽^;)

それと大事なことがひとつ!!!
TONE切替用スイッチの使い方です。
Full→Mid→Treの順に、TONEポットの位置を絞っていき、LEVELポットを上げていく。
こうすることでブーミーさが抑えられます。

変更した回路図と抵抗値はこちら

明日がスタジオ練習なので大音量でチェックしてみます!!!