★ストラップピン穴補修(穴埋め)★
うちのバンドのベーシストが使ってるFenderUSAのJAZZ BASSです。
年末ライブの最中にストラップピンが外れたそうです。
うちのベーシストはこういった補修なんて到底無理で、弦交換もできない人です…(笑)
仕方ないので預かって補修することにしました。
他もチェックしてみると、
本人曰く、あまり使わない時は弦は緩めていたそうではありますが、入っていた保湿乾燥剤が買ったときのまま…。
とまぁ、あまりよろしくない状態…。
ネックは順反り…。 |
本人曰く、あまり使わない時は弦は緩めていたそうではありますが、入っていた保湿乾燥剤が買ったときのまま…。
7~8年前ですよ…。 |
とまぁ、あまりよろしくない状態…。
仕方ないので近いうちに保湿乾燥剤を買ってきときます…。
ネックはピックガードを外して、チョチョイと修正。
ついでにポットなどのパーツに接点復活材を吹きかけて、中を簡単に清掃しときました。
TONEコンデンサーはセラコンが付いてましたねぇ。
画像は、ストラップピン穴の補修の工程。
穴埋め材が少し短くなってしまって、穴埋めしたら少しへこんだ状態だったので、上から木工用ボンドを盛り付けました(笑)
いちばん右の画像が硬化した状態。
今度の休みまで硬化させます。木工用ボンドが硬化するとかなり強度があるので大丈夫でしょう。
コンポーネントギターの製作で経験したので結構余裕でやってます…。
まぁ自分のじゃないんでね…。って嘘です(笑) |