☆Keeley Java Boost(キタね!!!)☆
たぶんこれでいいんでしょう…。 |
みなさんこんちは。
このところハマっていたKeeley Java Boostですが、やっと落ち着きました。
・Mullard OC41 → 253hFE
・Mullard OC41 → 211hFE
・VALVO OC75 → 232hFE
・VALVO AC107 → 170hFE
の計4つ。
・Mullard OC41 → 211hFE
・VALVO OC75 → 232hFE
・VALVO AC107 → 170hFE
の計4つ。
みなさんご存知の通り、トランジスタとは電流を増幅させる作用があります。
この増幅させる値がhFEで表されます。直流電流増幅率といいますね。
いままで試したOC44とCV7003の増幅率はあまり高くありませんでした。
今回購入したものは、なるべく高い値のものを選んだんですが、
やはり一番良い音がしたのは、Mullard OC41の253hFE。
ノーマル状態(RangeMaster)での出音も芯がしっかりと出て、音圧も上がりました。
その分、Mid-BoostとFullRange-Boostは若干ブーミーな感じになりますが、
このKeeley Java BoostにはToneがあるので調整しやすいです。
音量はもちろん上がるので、Levelで調整。
かなり良い音に仕上がって、時間をかけた甲斐がありました。
おそらく300hFEを超えてくると、歪みすぎるのではないかと思いますね。
せっかく納得のいく音になったので、配線回しの悪い基板が嫌になって、基板は作りなおしました(^^ゞ
今日の朝に2時間で完成です。もう3回目なので簡単(笑)
Keeley Java Boostに限らず、RangeMasterを土台としたBoosterはたくさんありますが、
それとパーツ点数が少ないので、ビンテージっぽいパーツを使ったり、
ラグ板を使ったりといろいろ勉強になりました。
できればいつかMoollonのようなものを作ってみたいです。
むちゃくちゃいい音がしそうですよね。
やっとレイアウトをUPできます。
自分用なのであまりいいレイアウトではありませんが、ご参考にどうぞ。