SHA-KE'S Blog ※ギター改造と自作エフェクター※

当方のBlogではエフェクターの製作受託及び販売はしておりません<(_ _)>

☆エフェクターを作ってみよう(ポットの配線と基板の取付)☆

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 いよいよ最終段階です。

①ポットの配線
 画像のようにポットの背の部分と平行になるように配線材をはんだ付けしてください。基板がエフェクターケースに収まるのは結構ぎりぎりですのでなるべくポットと基板の間に無駄なスペースを作らないように。

②スイッチの配線を基板へはんだ付け
 このときクリップハンズを使わないとはんだ付けしづらいです。

③ポットの配線を基板へはんだ付け
 ポットの1.2.3の番号を配線図どおり間違わないように取り付けるように。

④配線が完了したら
 いよいよ音だしです。まずはスルー状態でギターの生音がアンプから出るか確認。雑音はないか?
 次にスイッチON!
 鳴りましたぁ!!!
 ポットを回して問題ないか確認…。TONEが逆に反応…。1と3の付け間違い…。
 こういうことよくあります(汗)←実は毎回あります…。

⑤基板裏に
 出音の確認が出来たら基板裏に両面テープでゴムシートを貼っちゃいます。ポットの背やケースに基板の配線が触れないように。触れると音が出ません。

 人によって基板裏の処理の方法は違います。両面テープでポット自体に固定する人もいます。僕の場合はよくはんだ付けをし直すので(下手なわけです…)、こういう方法をとります。配線自体が結構硬いので、いったんケースに収める形に押し込むと動くことはほとんどありません。