エフェクター自作方法(RAT)
最後に裏蓋をビス止めして出来上がりです。 が、ここで再度、出音の確認をしてください。裏蓋で基板の電解コンデンサーなどが押され、スイッチのON/OFFとかポットを回したりすると音が途切れたり、ノイズが出たりする場合があります。これはだいたいはんだ付…
いよいよ最終段階です。 ①ポットの配線 画像のようにポットの背の部分と平行になるように配線材をはんだ付けしてください。基板がエフェクターケースに収まるのは結構ぎりぎりですのでなるべくポットと基板の間に無駄なスペースを作らないように。 ②スイッチ…
基板の配線が出来上がったら次はスイッチとジャック周りの配線です。 なぜ基板が出来上がってからなのかと言うと、スイッチから基板への配線、DCジャックから基板への配線それぞれの配線材の長さがエフェクターによって変わるからですねぇ。 細かい配線の仕…
ケースの準備が出来たらそれはひとまずおいといて、基板の配線を先にします。 今回は感光基板がないので、手配線(ポイント・トゥ・ポイント)で行いました。 画像のものは現在製作中の〝RATmod.〟です。 初心者がいきなり手配線はかなりしんどいと思…
たいへん大事なものを紹介し忘れていました!!! すみません…。 テスターです。抵抗値や電圧、電流を計測するために自作エフェクター製作では必需品です。 できれば画像のようなデジタル表示のものを用意するほうが使いやすいです。
ラベルが作れたら次はケースに貼ります。ケースに貼るときにはなるべく空気が入らないように上から貼っていきます。 ラベルが貼れたらケースの穴に合うようにカッターナイフでラベルに穴をあけ、次にポット、スイッチ、ジャック、LEDホルダー等を仮止めして…
ここでは自作エフェクターのラベル作りを紹介していきます。 ケースには最初から穴が開いてるわけではないので、自分でドリルやリーマーなんかを使ってノブやスイッチの穴を開けることが必要になりますが、『GingaDrops』さんでは低価格で穴あけ加工のケース…
紹介が前後してしまいました(汗) 自作エフェクターの製作に必要な用品を紹介していきます。 ①クリップハンズ 部品をはんだ付けする際に、このクリップハンズで基板をはさんで動かないようにしてから作業するとはんだ付けしやすいです。とくにポイント・ト…
本を買ってもやっぱり簡単には作れません。 僕が最初に作ったのはエフェクター自作キットでした。ほんとうは非常に恥ずかしいのですが、自作第1号の画像をUPしておきます。とりあえずはこんなもんなんだ(笑)という意味で(汗) このキットは〝takky drive…
ギターのエフェクターと言えば今までずっと自分で作るものじゃなくて買うものという固定観念がありました。ギターを始めた10代の頃はジャパニーズメタルやLAメタル全盛の時代。高校生の頃に使うエフェクターはBOSSが定番。今も持ってたらヴィンテージ…