☆エフェクターを作ってみよう(基盤の配線)☆
ケースの準備が出来たらそれはひとまずおいといて、基板の配線を先にします。
今回は感光基板がないので、手配線(ポイント・トゥ・ポイント)で行いました。
画像のものは現在製作中の〝RATmod.〟です。
初心者がいきなり手配線はかなりしんどいと思います。タッキーパーツドットコムのキットがやはり最初はお薦めです。感光基板もオプションで手に入りますので。
それでは配線していく順番を紹介します。
①まずは背の低いものから
部品をはんだ付けしていくのは背の低いものからしていきます。いきなり電解コンデンサーみたいに背の高いものからつけてしまうと抵抗(いちばん背が低いです)をはんだ付けするときに動いてしまうので。
ですので、最初はやはり抵抗から。これがいちばん背が低くてだいたいどのエフェクターも部品点数として多いですから。それと手配線の場合、部品から部品へつなぐ配線としてこの抵抗の足を使うのが一番使いやすいです。
②次に真ん中くらいの背の高さのもの
次にはんだ付けしていくものはフィルムコンデンサーとかシルバーマイカコンデンサーとかICを挿すソケットとか中くらいの背の高さのものです。
このあたりから特に熱に弱い部品をはんだ付けしていきますので、やはりヒートクリップを使っていきます。コンデンサーと名の付くものにはまず使いましょう。
僕の場合、IC、ダイオード、トランジスタは直にはんだ付けせずかならずソケットを使います。部品自体が非常に熱に弱いのと、あとで違う種類のものに差し替えて音を試すことの出来る部品になるからです。
③最後にいちばん背の高いもの
最後は電解コンデンサーになります。これも必ずヒートクリップを使ってはんだ付けしていきます。
④仕上げ
手配線の場合、はんだ面が部品のはんだ付けだけではまかないきれないので、抵抗の足を切った残りを使ってグランドなどの最終的な配線を仕上げていきます。
感光基板の場合はこの④は必要ありませんね。
出来上がったものが画像のものです。
※④の手配線基板のグランド配線について非常にわかりやすい説明記事をなよっしさんがされてます。プロ級の手配線です!!!
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/nayossys/37242479.html#37242479
今回は感光基板がないので、手配線(ポイント・トゥ・ポイント)で行いました。
画像のものは現在製作中の〝RATmod.〟です。
初心者がいきなり手配線はかなりしんどいと思います。タッキーパーツドットコムのキットがやはり最初はお薦めです。感光基板もオプションで手に入りますので。
それでは配線していく順番を紹介します。
①まずは背の低いものから
部品をはんだ付けしていくのは背の低いものからしていきます。いきなり電解コンデンサーみたいに背の高いものからつけてしまうと抵抗(いちばん背が低いです)をはんだ付けするときに動いてしまうので。
ですので、最初はやはり抵抗から。これがいちばん背が低くてだいたいどのエフェクターも部品点数として多いですから。それと手配線の場合、部品から部品へつなぐ配線としてこの抵抗の足を使うのが一番使いやすいです。
②次に真ん中くらいの背の高さのもの
次にはんだ付けしていくものはフィルムコンデンサーとかシルバーマイカコンデンサーとかICを挿すソケットとか中くらいの背の高さのものです。
このあたりから特に熱に弱い部品をはんだ付けしていきますので、やはりヒートクリップを使っていきます。コンデンサーと名の付くものにはまず使いましょう。
僕の場合、IC、ダイオード、トランジスタは直にはんだ付けせずかならずソケットを使います。部品自体が非常に熱に弱いのと、あとで違う種類のものに差し替えて音を試すことの出来る部品になるからです。
③最後にいちばん背の高いもの
最後は電解コンデンサーになります。これも必ずヒートクリップを使ってはんだ付けしていきます。
④仕上げ
手配線の場合、はんだ面が部品のはんだ付けだけではまかないきれないので、抵抗の足を切った残りを使ってグランドなどの最終的な配線を仕上げていきます。
感光基板の場合はこの④は必要ありませんね。
出来上がったものが画像のものです。
※④の手配線基板のグランド配線について非常にわかりやすい説明記事をなよっしさんがされてます。プロ級の手配線です!!!
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/nayossys/37242479.html#37242479