☆エフェクターを作ってみよう(自作エフェクター用品の準備)☆
紹介が前後してしまいました(汗)
自作エフェクターの製作に必要な用品を紹介していきます。
①クリップハンズ
部品をはんだ付けする際に、このクリップハンズで基板をはさんで動かないようにしてから作業するとはんだ付けしやすいです。とくにポイント・トゥ・ポイントで配線していくときは必需品ですね。ホームセンターでも売ってるところがあります。
②ヒートクリップ(ヒートストッパー)
コンデンサー等を取り外すときにはんだごての熱がコンデンサーに長時間伝わるとコンデンサー自体が壊れてしまいます。コンデンサーは熱に弱い部品ですのでこれを必ず使って取り外しましょう。僕はこれを使わずに作業してたくさんのコンデンサーをゴミ箱行きにしてしまいました(泣)
③はんだごて
いろんな種類があるのですが、エフェクターの製作に使うものは20W前後のもので充分です。ワット数の高いもののほうが作業はしやすいですが、あまり高いと部品を壊してしまいやすくなるので。僕が使っているのは35Wです。微妙に高いですが…。
④はんだごてスタンド
とりあえずこれも必須アイテムです。
⑤伸縮チューブ
ライターの火で炙るとチューブが縮みます。LEDの配線や配線材を何本か求めた箇所にこれを使って外部から保護します。
⑥はんだ吸いとりブレイド
もともとつけられているはんだを取り除く場合に使います。使い方は購入した商品に記載されてると思うので割愛します。このブレイド以外に〝はんだ吸いとり機〟という大きなボールペンみたいな物もあります。これもあると便利です。
⑦はんだ
これもいろんな種類があります。エフェクター製作やギター等の改造修理分野ではKesterというのが良いということで有名です。これもこだわりの世界ですが、画像のものはまさにそれです(笑)
⑧配線材
いろんな材質と被服材も多様です。エフェクター製作に最適なものは太さがAWG#24の約0.5㎜とAWG#23?の約0.65mmです。僕はポットから基板への配線とLEDの配線は0.5㎜、ジャック→スイッチ→基板のいわゆる音の通るところには0.65mmを使います。一般的に芯の太いもののほうが音が良いと言うことのようです。が、AWG#20とかAWG#22とかはコンパクトエフェクターで使うのは避けたほうが良いです。曲がりません(汗)→ワウペダルのmodにはAWG#20とかAWG#22が使えます。僕のワウペダルも配線材をすべて変えました。また画像はUPします。
⑨ラジオペンチ
説明は特に不要ですね。ニッパーも必要です(写真撮り忘れました…)。
僕はラジオペンチを2種類使い分けてます。ひとつは先がギザギザになっていないもの。もうひとつは普通にギザギザのもの。
⑩マイナスドライバー(小)と六角レンチ
エフェクターのノブを固定するときに使います。他ではあんまり使いません…。
⑪ボックスレンチ
これは必需品です。ポットやジャックの固定に使います。ポットなどを固定するときに布の上からラジオペンチで固定することも可能なのですが、そうするとラベルに必ず傷が付きます。
サイズは9~14インチをそろえれば多分すべてまかなえると思います。
⑫アクリルカッター
基板を切るのに使います。カッターでもできないことはないです。
⑬ゴムロール
基板のはんだ面に両面テープで貼り付けます。ポットと基板のはんだ面が触れると音が出ませんので。両面テープだけを基板に貼ってポットに固定するという方法もあるのですが、僕はよく基板を触るので(一回で音が鳴らないので…)固定すると使いにくいのです。
画像のものは厚さ1mmで1m分あります。ホームセンターで購入できます。
⑭両面テープ
⑬を参照ください。
⑮ゴミ箱(笑)
作業の途中で配線材の要らない部分とか捨てとくための小皿です(笑)
作業台の上にあると便利なんです!
これだけのものがあればとりあえず製作に困ることはないと思います。
ほとんどのものがLinkにある『GingaDrops』さんや『GUITAR WORKS』さんで揃います。
早速そろえましょう!!!
揃った頃に次の記事をUPします(汗)
自作エフェクターの製作に必要な用品を紹介していきます。
①クリップハンズ
部品をはんだ付けする際に、このクリップハンズで基板をはさんで動かないようにしてから作業するとはんだ付けしやすいです。とくにポイント・トゥ・ポイントで配線していくときは必需品ですね。ホームセンターでも売ってるところがあります。
②ヒートクリップ(ヒートストッパー)
コンデンサー等を取り外すときにはんだごての熱がコンデンサーに長時間伝わるとコンデンサー自体が壊れてしまいます。コンデンサーは熱に弱い部品ですのでこれを必ず使って取り外しましょう。僕はこれを使わずに作業してたくさんのコンデンサーをゴミ箱行きにしてしまいました(泣)
③はんだごて
いろんな種類があるのですが、エフェクターの製作に使うものは20W前後のもので充分です。ワット数の高いもののほうが作業はしやすいですが、あまり高いと部品を壊してしまいやすくなるので。僕が使っているのは35Wです。微妙に高いですが…。
④はんだごてスタンド
とりあえずこれも必須アイテムです。
⑤伸縮チューブ
ライターの火で炙るとチューブが縮みます。LEDの配線や配線材を何本か求めた箇所にこれを使って外部から保護します。
⑥はんだ吸いとりブレイド
もともとつけられているはんだを取り除く場合に使います。使い方は購入した商品に記載されてると思うので割愛します。このブレイド以外に〝はんだ吸いとり機〟という大きなボールペンみたいな物もあります。これもあると便利です。
⑦はんだ
これもいろんな種類があります。エフェクター製作やギター等の改造修理分野ではKesterというのが良いということで有名です。これもこだわりの世界ですが、画像のものはまさにそれです(笑)
⑧配線材
いろんな材質と被服材も多様です。エフェクター製作に最適なものは太さがAWG#24の約0.5㎜とAWG#23?の約0.65mmです。僕はポットから基板への配線とLEDの配線は0.5㎜、ジャック→スイッチ→基板のいわゆる音の通るところには0.65mmを使います。一般的に芯の太いもののほうが音が良いと言うことのようです。が、AWG#20とかAWG#22とかはコンパクトエフェクターで使うのは避けたほうが良いです。曲がりません(汗)→ワウペダルのmodにはAWG#20とかAWG#22が使えます。僕のワウペダルも配線材をすべて変えました。また画像はUPします。
⑨ラジオペンチ
説明は特に不要ですね。ニッパーも必要です(写真撮り忘れました…)。
僕はラジオペンチを2種類使い分けてます。ひとつは先がギザギザになっていないもの。もうひとつは普通にギザギザのもの。
⑩マイナスドライバー(小)と六角レンチ
エフェクターのノブを固定するときに使います。他ではあんまり使いません…。
⑪ボックスレンチ
これは必需品です。ポットやジャックの固定に使います。ポットなどを固定するときに布の上からラジオペンチで固定することも可能なのですが、そうするとラベルに必ず傷が付きます。
サイズは9~14インチをそろえれば多分すべてまかなえると思います。
⑫アクリルカッター
基板を切るのに使います。カッターでもできないことはないです。
⑬ゴムロール
基板のはんだ面に両面テープで貼り付けます。ポットと基板のはんだ面が触れると音が出ませんので。両面テープだけを基板に貼ってポットに固定するという方法もあるのですが、僕はよく基板を触るので(一回で音が鳴らないので…)固定すると使いにくいのです。
画像のものは厚さ1mmで1m分あります。ホームセンターで購入できます。
⑭両面テープ
⑬を参照ください。
⑮ゴミ箱(笑)
作業の途中で配線材の要らない部分とか捨てとくための小皿です(笑)
作業台の上にあると便利なんです!
これだけのものがあればとりあえず製作に困ることはないと思います。
ほとんどのものがLinkにある『GingaDrops』さんや『GUITAR WORKS』さんで揃います。
早速そろえましょう!!!
揃った頃に次の記事をUPします(汗)