SHA-KE'S Blog ※ギター改造と自作エフェクター※

当方のBlogではエフェクターの製作受託及び販売はしておりません<(_ _)>

DIMENSION Live Dimensional-2017 ~Best Of Best Tour~

みなさんこんばんは。
再開すると言いながら前回記事は昨年の8月・・・。

ここ数年、日本のJazz Fusionで活躍されているDIMENSIONさんをよく聴いていて、LIVEにもよく行ってます。
毎年ゴールデンウィークにはBillboadlive OsakaでLIVEをされており、秋には京都のLiveSpotRAGでLIVEされているので参加しています。
今年のBillboadlive Osakaはこんな感じでした

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3月だったかに25周年BestAlbumを発売され、そのツアーです。往年の名曲もありめちゃくちゃ良かったですね。
その時にサイン会があり、サインをいただいてきました!!!
全ての楽曲を現在使用されている機材で再度録り直したBestAlbumということで聞き応えあります!!!

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もともとDIMENSIONを聴くきっかけとなったのは、もちろんギターの増崎孝司さんです。
浜田麻里さんもここ10年くらいでよく聴くようになっていて、学生時代にデビューされた頃はほとんど聞いた事がなかったのですが、YouTubeに上がってるLIVE映像を見て、ヴォーカリストとしての凄さを目の当たりにし、今更ながら一気にファンとなってしまいました。実は昨年、浜田麻里さんもZeppOsakaに見に行きました。感動するパフォーマンスでしたね。
その浜田麻里さんを長年サポートされている増崎孝司さんのセンスの良さに惚れ込み、DIMENSIONを聴くようになったわけです。

そんなこんなで今の足元はこんなです(笑)

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自作部分はジャンクションボックスのみ・・・。
でもめちゃくちゃ使い勝手が良いのです。Fractal Audioなんて高価な機材は使うことはないだろうと考えていたのですが、昨年末に生産拠点がアメリカから中国に変わるということで販売価格が下がった時に、在庫として残っていたアメリカ製を値下げ価格でゲットしました。なのでアメリカ製ではあります(中はもともと中国製なのでしょうが・・・)。かなり思い切った買い物です。
オカダインターナショナルの公式サイトで増崎さんの作られたプリセットが公開されており、DLして使わせていただいてます。自分のプリセットを作るのに非常に参考となりました。
またぼちぼちプリセットの紹介なんかできたらいいなぁと思っております。

一応自作のジャンクションボック画像を掲載・・・。
簡単ですねぇ~(笑)

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良い音してます!!!

みなさんこんばんは。珍しく連日投稿です。

今日、スタジオで大音量チェックしてきました。
自宅で弾いていた時は、いろんな方がレヴューされてる通り、各弦のバランスが非常に良くて、優等生なピックアップという印象でした。
少し物足りない気がしていたのですが、スタジオでの大音量で弾くと、暴れるところはしっかり暴れて、それでも各弦がしっかり前に出てくるという感じ。バンドのメンバーも少し驚くくらい、バンドアンサンブルで埋もれないという感じでした。

オールマイティに使える1本に生まれ変わりました!!!
今夏のライブではこれを使うことにしました。楽しみです!!!

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ピックガード届きました!!!

みなさんこんばんは。

Crews Maniac SoundのピックアップをSuhrのAldrichに変えるべく、ピックガードを注文しておりました。

JINGORO INLAYSさんというところでレアウッドを使ったピックガードを作っておられます。

天然木材とアクリル板を使ったピックガードで、プラスチック製のものよりほんの少し厚手にはなりますが、とても綺麗な木目が出ます。
今回は色無しで、Sapele Pomelleという木材です。キルテッドメイプルみたいですね。

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Toneポッドはスイッチ付きのものにしTAPできるようにし,Volumeにはハイパスコンデンサ220pF取り付け、ピックアップ切り替えは3Wayでシンプルに。
また、オリジナルのシングル3PUアッセンブリとの交換が簡単にできるように、ジャックへのHOTとCOLDの配線は、コネクタで取り外しできるようにしました。

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明日スタジオなので、大音量で使ってみます!!!

Suhrが欲しい・・・

みなさんこんばんは。
めちゃくちゃ投稿が開いておりますが・・・。

ARION STEREO CHORUSはオリジナルのままスタジオで使っております。
そのうちいじりますので。

ずっと前からSuhrのギターが欲しいのですが、高価なのでなかなか手が出ません・・・。
少しでもその気分に浸りたいので、Crews Maniac SoundのBottom's Up Vintageをいじろうと思います。
カスタマイズを少しずつ投稿していきます。
これ載せます!
Doug Aldrichです!

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White snake、現在The Dead DaisiesのDoug Aldrichさんのシグネイチャーですね。
めちゃいい音です。
ストラトに載せるのでちょっと音は変わるでしょうが、楽しみです!




▲▽ノイズ対策しちゃいました・・・▽▲

みなさんこんばんは。

珍しく平日に記事書いてます。

Gibson LesPaul P-90 のノイズ、ディストーションで歪ませると結構ひどくて、しばらくノーマルのまま使うとか書いてたんですが、我慢できず銅箔テープで対策してしまいました・・・。

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ノイズ対策はこれまで導電塗料などを使っていましたが、ハイ落ちやヌケの悪さが気になることがあったので、今回初めて銅箔テープというのを使いました。

アースは落とさず(ポットで取れてると思うので)コントロールキャビティ内だけ蓋も含めて囲ってみました。

結果は上々です。かなり邪魔になっていたノイズは低減されて良い感じになりました。

それとついでに、テールピース固定のFixerも取り付け。
テンションは若干低めにしたいので、台座は一番背の高い5.5mmのものを使用。

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今度の土曜日がスタジオなので楽しみです~。



▲▽Gibson lesPaul traditional pro P-90 GoldTop 2011▽▲

みなさんこんばんは。

ブログ再開とか言いながら、前回投稿から1ヶ月以上経っています・・・。

あれから、ARION CHORUSの改造は進めてないのですが、スタジオで使ってきました。
やぁっぱり良い音してますねぇ~。
音の好みがもう少しキラキラしたものなので、やはりカップリングコンデンサのグレードアップはした方が良さそうです。ぼちぼちやります。

さてさて本題に・・・。

毎年2月~3月は確定申告代理で超繁忙期。
やっと終わって春の匂いを感じると毎年高価なものが欲しくなります(笑)

数年前はZEMAITIS買いました。また近いうちに紹介します。

今年もいろいろチェックしていました。
Suhr、Sadowsky、Dragonfly、EMG搭載機、P-90搭載機あたりをここ数週間物色。
値段との相談もあるので、無茶はできません。んでもSuhrがいつかは欲しい・・・。

とある日、デモノを発見!!!
昔から好きなP-90搭載の、【Gibson lesPaul traditional pro P-90 GoldTop 2011】が低額出品!

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これ、ちょっとだけ昔のモデルですが、VolumeポットのPush-PullでCoilTap、Groverですがロッキングチューナーとかなり実戦向き。以前にギター雑誌の新商品紹介で気になった記憶があります。
P-90搭載のGoldTopは、むかしEDWARDS LP92SD/Pを持っていましたが、使いきれずに手放しておりました。
昔からレスポールは苦手だったのですが、ZEMAITISをライブで使用するようになって、ずいぶん慣れたので再挑戦です。しかも今度は初Gibsonなのです(笑)

本日等着後、早速バックパネルオープン!!!

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さすがGibsonです。配線が雑な上にノイズ対策一切なし(笑)
これまでGibsonの所有はしていなかったのですが、知人所有物のメンテや修理で何度も中を見てきて、電気系統に丁寧な作業をされている個体には出会ったことがありません(笑)
TAKモデルとかどうなってるのでしょうねぇ~。

TONE用コンデンサは積層セラミック?っぽいですね。
あまり見たことないです。
音出し確認したところ、かなり強烈にTONEは効きます。

Push-PullのTAPは、シングルの音量低下が大きいですね。
でも良い音。P-90らしさが残りつつクリアです。良い。

ディストーションで歪ませるとやはりノイズが酷いです。
オーバードライブではかなり良い感じ。ノイズは皆無。
やはりP-90です。

基本的にノイズ対策をしたギターを使うのが好みなのですが、ZEMAITISもノーマルのままで使ってます。なぜかはまたの機会に。このGTもしばらくノーマルのままで使います。

しかしGibsonはネックが太いですねぇ~。
慣れるのに一苦労しそうですが、しばらくスタジオ使用はこれでいこうと思います!
音源UPできるよう頑張ってみます(^^;;

ギターは素晴らしい。

■□ARION STEREO CHORUS□■

みなさんこんばんは。

ここ何年か、毎年ゴールデンウィークにはBillboad Live OsakaでDIMENSIONさんのライブを見にいくのが恒例になっております。ギターの増崎孝司さんが好きで、ソロアルバムや浜田麻里さんもよく聴きます。

以前はマルチのFractal Audio Axe-Fx IIを使われていたのですが、ここ数年はCAJのスイッチャーとペダルエフェクターに変更されています。
その中にE.W.S改造のARION SCH-Zがあって、浜田麻里さんつながりでARION SCH-1使用で有名なMichael Landauさんもいるので、自作エフェクターサイトでは昔から取り上げられていたのに、触ったことがなかったARIONのコーラスを2種類ゲットしました。ほんとに今更なのですが。
そうそう、4月の浜田麻里さんライブ、チケット当たったので行きます。もちろんゴールデンウィークのDIMENSIONさんは今年も行きます。

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どちらも評判通りの良い音です。
SCH-ZDの方がおとなしいですね。SCH-1はエフェクトON時の音量アップは僕にはあまりわからなかったですが、大音量だと違うのでしょう。
SCH-1は日本製かと思ってゲットしたのですが、届いてみるとスリランカ製・・・。でもプリンス通信工業製・・・。過渡期のものなのかもしれないですが詳しいことは知識がないのでわかりません。

中身はこんな感じです。回路が違うので基盤のパーツ配置も違いますね。
左がSCH-1、右がSCH-ZDです。

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これからいじろうかと思ってますが、とりあえずはしっかり使ってからということで、ボードに組み込んでみました。E.W.SさんMod.のコーラス⇄ビブラート切り替えは入れたいなぁってトコです。

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