SHA-KE'S Blog ※ギター改造と自作エフェクター※

当方のBlogではエフェクターの製作受託及び販売はしておりません<(_ _)>

☆Keeley Java Boost(基板完成!!!)☆

イメージ 1

こんなもんかな?

みなさんこんばんは。

修正した基板ができたので、音出しチェックしました。

以前からもっていたCV7003、OC44(Mullard製ではない)以外に、

OC44(Tungsram製)とAC187/01(NPN Ge)の2つを買い足しました。

OC44(Tungsram製)は55hFE、AC187/01(NPN Ge)は555hFE。

CV7003は135hFE、OC44(Mullard製ではない)は75hFE。

AC187/01(NPN Ge)は高い値だったので、期待していたんですが、

出音はそんなに大きくなかったです…。

AC187/01はAC187Kの型番違い?

AC187KはKeeleyのTime Machine Boost(以下TMB)で使われてます。

TMBはKatana BoostとJava Boostの改良版を合わせたものとのことです。

OC44はどちらも同じくらいで、いちばん出音が大きかったのがCV7003。

結局、CV7003を乗せることにしますが、

これから良いGeトランジスタが見つかればいろいろチェックしてみたいです。

やはりこのエフェクターはこのGeトランジスタの選定にお金と労力がかかってますね。

良いGeトランジスタを手に入れたいです。

Mullard製のN.O.SのOC44とかね…。

とりあえず、ノーマル状態(RangeMaster)での出音が小さいです。

Input後のコンデンサーが0.0068uFですが、これはRangeMasterと同じ。

Mid-RangeとFull-Rangeの出音はなかなか良い感じ。

ケースに組み込んで、もう少しチェックしてみます。