SHA-KE'S Blog ※ギター改造と自作エフェクター※

当方のBlogではエフェクターの製作受託及び販売はしておりません<(_ _)>

☆Keeley Java Boost(企画)☆

イメージ 1

★ またまたBoosterです… ★


これまでBoosterは、5457 TWIN BOOSTProfessor TweedCrunch Boosterとたくさん作ってきました。
市販ものは、FulltoneのFat-Boostを使ってました。

今までで一番のお気に入りはCrunch Boosterですが、
この Keeley Java Boost に凄く興味をそそられてます。

今までにKeeleyのエフェクターは、TS-9 FRANKEN SCREAMER Ver.2、BD-2 Mod “Freak Fuzz"、
Compressor Plusを使ってきました。

どれも優れものでしたが、いまひとつ自分のやっている音楽に音色が合わなくて、それと自作するための資金調達として手放してきましたヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ

Keeleyの作品の回路図とかは出回ってないのかなぁと探していたら、これだけが見つかったんですよ!!!
DIY Feverというサイトにありました!!!

このKeeley Java Boostは、Range Masterのクローンですね。
元になってるRange Masterはトレブルブースターですが、Keeley Java Boostはトレブル、ミドル、ベースのブースト切り替えスイッチが付いてます。
 ↓
Keeleyの解説によると、ベースではなくフルレンジブーストでした。失礼しました。

DIY FeverのレイアウトではLevelとToneの詳細がわかりませんので、とりあえずLevelはTONEPADにあるRange Masterの10K-Aで試してみようと思います。Toneは10Kあたりから100Kくらいまでを試してみようと思ってます。回路図から適切な抵抗値を求める計算をよぉしませんので実践あるのみです(^^;;
 ↓
Keeleyの回路図によるとToneは100Kのようです。

それとこのKeeley Java Boostはトランジスタが心臓になりますが、
使われているものは初期がOC44で、現行はCV7003です。

GingaDropsさんで両方取り扱われることになったので、9Pトグルスイッチを取り寄せでお願いして、両方のトランジスタを切り替えるという贅沢バージョンにしてしまう予定です。

OC44はKeeleyではMullardが使われているようですが、この製品の入手がもう不可能なようで、Keeleyの現行版もトランジスタが変更になったようですね。ちなみにGingaDropsさんに置かれているOC44はMullard製ではありませんが、僕は気にしない( ̄‥ ̄)=3

今回も気合入ってます!!!