Guyatone GT-100(分解!!!)
みなんさんこんばんは。
ずいぶん涼しい日が続きます。
この時期、僕はよく風邪をひくのですが、今年は今のところ大丈夫です。
先日、食中毒にはなりましたが…(^^ゞ
実はまた衝動買いをしてしまいました…。
今度はアンプです。GuyatoneのGT-100というソリッドアンプです。
1980年代のものかな?
かなり小さいアンプで、縦26cm×横34cm×奥行16cmの15W。
実はあまりよく知らないのに落札してしまいました。
チューブアンプがほしかったんですけどね…。
まぁヴィンテージっぽくてこれでかっこいいんですけどね。
肝心の音は?
想像以上に枯れた良い音です!!! |
ソリッドアンプも捨てたもんじゃない!!!
Gainポットの状態がいちばん悪く、0~1でかなりガリが出ていてます。
出品者の方が丁寧に状態を記載さていて、その通りの状態でした。
分解して接点復活剤を使い、Gain以外のポットは十分使える状態になりました。
Gainポットを含めどうするかこれから考えます。
ジャックはPhoneジャック以外はすべて交換が必要です。
この小ささでSENDとRETURNが付いてます。
コンデンサーとかも変えようかと思ってたのですが、想像以上にいい音だったので、
エイジングされたコンデンサーと抵抗は変えないことにしました。
NISSEIっぽいコンデンサーが使われてましたね。
配線材がずいぶん劣化している状態なので、
変えるのはスピーカーケーブルと信号ラインとGNDの配線材くらいかなぁ。
スピーカーは4Ωの13~15㎝で代替え用のスピーカーは見当たらないのでこれも現状のまま。
このアンプ、画像のように裏面は完全に閉鎖されているんですが、
外した方がすごく良い音だったので、裏面パネルの加工をするかもしれません。
邪魔くさかったら外したままにするかもしれませんが…。
そのうちエフェクターの音源UPでこのアンプの音をお披露目しようと思います。
最後に、外装の画像は出品者の方が掲載されていたものを拝借させていただきました。